焼八千枚護摩 承仕

令和四年十一月二十三日 於神崎寺

醍醐派法兄の真勝御住職が真言宗の荒行“焼八千枚護摩”修行をされました。結願の座に承仕として出仕させて頂きました。

はじめに御修行の無魔成満を心よりお祝い申し上げます。

この度は焼八千枚護摩という殊勝な法莚に助法としてお招き頂きまして有難う御座いました。

最後真勝御住職の「拝むと言う事がどう言うことか…」とのお話に一修行者として、胸を打たれる思いでした。御住職自ら決死の修行に臨まれる姿に、信心とは何か?信徒様も向き合われるのだろうと感じました。

私も感じ学ぶべき事が沢山ありました。これからの自行も不退転の思いで修法し、信徒様に信心とは何か姿勢で説けるような行者になりたいと思います。合掌

壇承仕
法樂太鼓師

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